球団別ドラフト結果及び感想⑥
球団別ドラフト結果、最後は巨人と西武です。
まず巨人ですが、ここ数年で一番良いドラフトだったのではないでしょうか。
1位大田は特Aの選手ですし、3位斉藤や4位橋本は甲子園でも活躍しました。
2位宮本・5位笠原は知らなかったですが、長身で将来性に期待が持てそうです。
6位の仲澤は即戦力ですが内野の層は結構厚いので厳しそうです。
ドラフトで将来に目を向けられるという事は、チームに地力が着いた何よりの証です。
これからも、こういうドラフトを続けていければと言う理想的なドラフトでした。
最後に西武ですが、ちょっと不満を感じたドラフトでした。
1位中崎は九州では赤川に次ぐ左腕で将来性は抜群との評価を受けています。
3位浅村は甲子園でも評判になった好素材の内野手です。
この2人に関しては良いドラフトをしたものだと思うのですが、その他の指名に疑問を感じざるを得ないのです。
2位野上はチームに多く居るタイプの右腕ですし、4位坂田・5位岳野・6位宮田の3人は所属チームの情報すら無いほど無名の存在です。
この指名を見ると、将来に凄く不安を感じてしまうドラフトでした。
何だかんだでドラフトの感想がここまで延びてしまいました。
まあ素人の感想なので、僕の酷評した選手の大活躍というのもたくさんあると思います。
ルーキー達には長く頑張ってもらいたいものです。
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