ストライクウィッチーズ 第8話感想等
今回はミーナ中佐の過去を絡めた話でした。
前2話と比べてエロ描写が少なかったので、ストーリーに入りやすかった印象です。
ウィッチーズの居る基地に戦艦赤城がやって来ました。
整備班の為に差し入れを持っていった芳佳でしたが、ミーナ中佐からウィッチとは必要以上に接触してはイケナイというお達しが出ているようで、皆反応が冷たいです。
芳佳は赤城の少年兵から手紙(ラブレター?)を受け取りますが、それもミーナ中佐に取り上げられてしまいました。
どうやらミーナには過去にトラウマがある様で、坂本も知っている様です。
そこへネウロイがやって来ましたが、今回のは1体が200体以上に分裂するタイプです。
ウィッチーズは何とかネウロイを倒しますが、その中で坂本の魔法壁が倒されたネウロイの破片で破れる事態が起きますがミーナ以外は気付きませんでした。
戦闘終了後、ミーナはその場所の近くにあった車(昔ミーナと彼が乗っていた車)から包装されたドレスを見つけます。
かつてミーナは歌手を夢見ていた様ですが、ネウロイの被害が増大した為、前線に出る事にした様です。
そしてミーナの恋人の男性(音楽家)もミーナ一人を前線に出したくないと軍に志願しましたが、そこの基地がネウロイに襲われた際に命を落としてしまったようです。
ミーナはその男性との最後のやり取りで、自分に男性が贈り物を送ろうとしていた事を思い出し、更にその車のドレスがそれだと気付きます。
男性がドレスを送ろうとしたのは、ミーナが前線に出ると決めた時にケジメでドレスを燃やした事を覚えていたからだと思います。
ネウロイ襲撃を退けていよいよ赤城の出航の際、基地から素晴らしい歌が流れてきますが、それを歌うのは贈物のドレスに身を包んだミーナでした。
その夜、ミーナの元に坂本が礼を言いにやって来ました。
そんな坂本にミーナは「失わない為に努力をするべきだ」と言い銃口を向けるのでした。
ミーナは自分が辛い思いをしたから、他のウィッチに同じ思いをさせたくないとあの規則を作ったのでしょうか。
ちょっと独善的で自分勝手な印象を受けました。
恋愛は自由だと思うし、それで傷付くのは自己責任なんじゃないのかと思います。
あと、このアニメって完全な百合系では無かったと言うのに驚いています。
やはり坂本はウィッチとしては限界なのでしょうか。
次回予告を見ても次回は坂本メインっぽいので気になります。
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