狂乱家族日記 17話 感想他
マダラとの事を気に病む帝架を慰めようとする優歌ですが、帝架は自分は元気だと言い張ります。
静(千花の友人)のバイト先の動物園の怪しげなグラサン男は、桃草組の組員多加墓でマダラの檻に居た子ライオンのアイは桃草愛智でした。
壊滅した桃草組の組員達は、組を再興する為に新型麻薬を作っていたが、その影響で数人が動物になってしまい、それを保護する為に動物園に潜り込んだ(その中に愛智もいた)。
アイを守る為に多加墓を襲った後マダラは、麻薬の乗ったトラックを海に落としました。(これで麻薬が大量に海に溶け出して騒動が起こったようです。)
二人が話していると、獣化した人間たちに襲われそうになり、アイが助けようとしますが何も出来ず危機が訪れますが、マダラの一喝で事無きを得ます。
これでアイは、マダラを心から信頼する様になります。
一方、帝架がマダラの事を考えていると、晩飯だと凶華が呼びに来ます。
食卓には、家族の他に雷蝶・ゲボック・デカメロン・蜘蛛らもいます。
そこで雷蝶の話からマダラが褐色皇帝の力で、獣化した人間・動物を操って動物の国を作ろうとしている事が明かされます。
それに対して、凶華はマダラに支配されたらし返せば良いと言い切り、次の宴は帝架が主役だと告げます。
翌日?TV局にいたマダラは、電波を使って褐色皇帝の力を世界に届けようとします。
それを遮った凶華は、動物対人間の選挙で支配するべき存在を決めようと持ちかけ、アダラもそれに乗ります。
一週間後に選挙が開かれる事になります。(雷蝶達は解毒薬の準備、銀夏達はメロンパンの準備をしています。)
一週間後、選挙が開始されますが、マダラは動物とは思えない演説で民衆?の心を掴み有利に立ちます。
一方の凶華は、なんと自分を支持すれば御飯をたらふく食わせると言うあからさまな選挙違反で支持を得ます(銀夏曰く建前)。
そして雷蝶達は、メロンパン(解毒薬入り)を配り、ゲボックは解毒薬の雨を降らせて事件を終息させようとします。
それに対しマダラは、凶華達に帝架を悲しませないと言えるかと聞きますが、動物と人間が共存出来る様に法律を変えると言いマダラを驚かせます。
そこに勘違いした多加墓が乱入し、マダラを拳銃で撃とうとしますが帝架が庇って銃弾を受けてしまいました。
一歩遅れた人間に戻った愛智は、多加墓を殴り飛ばしました。
瀕死の帝架の前に十二単の美女(月香?)が現れ、治療し命を救いますが、美女はマダラに己を偽るのは止めろと言い去っていきます。
解毒薬で、花山も死神三番も人間に戻りましたが、裸は恥ずかしいですよね。
事件が終わりマダラと二人っきりになった帝架は、マダラの鬣が伯爵の化けた物で、マダラが実は雌だと知り凄く驚いていました。
マダラはずっと帝架のことが好きだった様で月香?のアドバイスでカミングアウトした様です。
凶華の権力(法律を変える等)恐るべしと言う感じです。
帝架は、天然のヘタレだったようですね。
月香?の正体はいつ家族に明かされるのか気になります。
今回は、協力した雷蝶ですがこれ以降はどうなるのかも気になります。
そう言えば、閻禍の子供ってのは最近全然話題になってませんね。
次回は、またまた番外編の様なので楽しみです。
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