我が家のお稲荷さま 20話感想等
今回も旅行の話でしたが、前回と違って女クーと昇の二人旅でした。
福引で旅行を当てたクーですが、昇以外は前回の旅行の事もあってやんわり辞退したので二人旅になりました。
昇も旅行が楽しみと言うより家事から解放されたいと言う本末転倒な考えでした。
クーはTVの影響で温泉旅行にサスペンステイストを求めているようです。
旅館に着くと、そこはパンフレットの紹介とはまるで違う潰れかけのボロ旅館でした。
従業員や客も何処か怪しげな人達ばかりで(自称作家?不倫カップル?)クーもワクワクしています。
二人が部屋で不味い御飯を食べていると、仲居が来てこの地の恐ろしい伝承(蛇の穴)を語ります。
そんな時、突如停電が起きて悲鳴が聞こえてきます。
二階の窓の外に少女の姿が見えたらしいです。
このサイスペンスに、ノリノリのクーは探偵気分で事件の捜査に乗り出します。
そんな中、地滑りが起きて一同は旅館に閉じ込められてしまいます。(クーは捜査に熱中していて力を使うと言う考えは無いようです)
捜査を続けたクーでしたが進展せず、眠ろうとした時に新たな事件が発生しましたが、疲れたクーは眠ってしまいました。
翌朝クーは料理人を追いかけまわして崖にいました
地滑りなら帰れない筈なのに、料理人が帰る事が出来たのは、地滑りが狂言だという事に気付いたからでした。
幽霊騒動や他の事件も、旅館の者達が旅館を心霊スポットとして盛り立てる為に行った事でした。
事件は解決しますが、サスペンスドラマっぽい雰囲気にならなくて不満そうでした。
後日書店に行った二人は、旅館に居た作家がこの事件を元にした作品を出版した事を知りますが、売れないなと断言します。
クーは今度は水戸か京都に行きたいと思っているようでした
全編二時間ドラマのパロディーの様な感じでしたが、金田一耕助の孫の決めセリフが出たりと色々な所からネタを引っ張ってきたんだなと感じました。
若干ストーリーが弱かった所もあったと思います。
透もコウも一切出さない構成もちょっとどうかなとも思いました。
今回は番外編と言う事でこういう話でしたが、次回はどんな話になるんでしょうかね。
次回予告では何も分からないので気になります。
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