我が家のお稲荷さま 18話感想等
今回は白鬼編の完結編でした。
槐の連れてきた泥魔と戦うシロちゃんですが、生気を持たない泥魔には分が悪そうです。
その隙に、透が鬼の一人(トミネ?)に捕まってしまいます。
透を殺せば新たなる白鬼の親になれると言いますが、槐にはその気は無いようです。
駆け付けたシロちゃんは透を助け、クロネコタクシーごと泥魔を倒します。
その際にクーとすれ違いましたが、少し触れただけでクーが立てなくなる程シロちゃんの力は強いようです(神族が恐れるのも分かる気がします)。
ところが、戦闘力は高くても防御力の低いシロちゃんはタクシーの爆発で瀕死の状態になってしまいました。
それを見ていた汨羅は、治療を行おうとしますがコウによって阻まれます(汨羅がしようとした治療とは封印だったようです)。
気絶していたシロちゃんが目覚めると、喋れる様になっていました(釘宮さんの二役でしたが上手いですね)。
その頃月詠とクーは、シロちゃんに対する処置で揉めていましたが、結局シロちゃんの命を救う為に封印を施す事になります。
透もシロちゃんの為に、それに納得し封印が行われます(その際に何故自分の元に帰ってきたのかと透が聞くと、シロちゃんは家族だから当然だと答えます)。
封印が行われている時、イナモチを捕まえたクーはこの事件の黒幕の事を問い詰めますが、あなたの為という曖昧な言葉を残してイナモチは消滅してしまいます。
数日後、川原に佇むクーの元に天狐玉耀が現れます。
玉耀はクーを封印した人間に復讐を果たさせる為に、今回の事件を起こしたようです。
それに対してクーは、「もう憎しみは無い楽しい思い出しか覚えてない。それで満足だから何かをしてくれなくても良い」と言います。
それを聞いて玉耀はクーの元を去ります(二人は同じ親から生まれた同胞のようです)。
全てが終わった後の槐ら鬼の一族は、スッキリとした感じでした(トミネ?は追われたでしょうか)。
最後の透の「シロちゃんも楽しい思い出覚えてくれてるかな」には泣きそうになりました。
黒幕が、玉耀だったのは何となく分かっていましたが、理由がクーの為だったと言うのは分かりませんでした。
玉耀の話を聞くと、あまり良い人生を送れていなかったようで、クーもそんな人生だったんだろうと思い込んで、今回の事件を起こしたのかも知れないですね。
シロちゃんと透の別れは、やはり切なかったですね。
次回予告映像は参考にできないのでしません。
でも、こういう風に嘘予告の映像作るって予算も時間も掛かる筈なので、ある意味凄く贅沢と言えなくもないですよね。
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